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世界が変わったのだから、自分も変わらなくてはならない。

エンジニア兼デザイナーのナカモリのブログです。

「嫌われる勇気」を読みました。

読書

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岸見一郎、古賀史健著「嫌われる勇気」(ダイヤモンド社)を読みました。
アドラー心理学というか、心理学の本を読むことが初めてでしたが、青年と哲人の会話形式で話が進むため読みやすい本でした。

Amazonのレビューでも多数ありますが、この本は、嫌われることに対して勇気を持とうという単純な話ではなく、いろいろあって自分のことが嫌いと考えてしまう青年を哲人がアドラー心理学を使って青年の考えを変えていくという話です。

この本では、今の自分が嫌とか、変わりたいけど変われないとか、あの人は僕と環境が違うからできるんだ等、誰もが持つかもしれないネガティブな考えについて、考え方を変える指針を明示しています。
シンプルで、筋が通っているので、わかりやすいです。
読んでいると、あの時のあの人のあの発言はこういう考えが基盤にあるんだなーとかいろいろ思い当たる節も出てきて、面白かったです。
僕もそんなこと言っていたなーとか反省したり。
自分の考え方を見つめ直すいい機会であったり、誰かと会話するときにも真意を汲み取れる助けにもなりそうです。
読んでよかったです。

この本には「馬を水辺に連れていくことはできるが、水を呑ませることはできない」という文章があります。
実践は当然、自分の力で行わなければなりません。
なかなか実践は難しいなぁと思う内容ですが、少しずつでもいいから実践できるようがんばろう。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え