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世界が変わったのだから、自分も変わらなくてはならない。

エンジニア兼デザイナーのナカモリのブログです。

GENKINGさんはContent is Kingを実践しているんだなって思いました。

日記 SEO

GENKINGさんがInstagramの活用方法について話をしている下の記事を読みました。

「Googleは使わない、SEO対策しているから…」

とインパクトのあるタイトルですが、ウェブサイトを運営する人にとっては参考いなることがいくつかありました。Instagram中心の話ですが、なぜそうしているのかという理由の部分は、Instagramだけではなくどのサイトで考えても、共通していえることだと思います。

jp.techcrunch.com

反省も込めて、すこし整理します。

Instagramにアップする1枚の写真のために「800枚撮る」

(前略)
Instagramに求められるのは写真のクオリティ。GENKINGさんは1枚の写真をアップロードする際、ベストショットが撮れるまで何度も何度も写真を撮り直すという。「ひどいときには800枚くらい(撮り直す)。(アップするのは)1枚の写真だけれども、それが10枚、100枚と『その人』になっていく。なので写真の品質は徹底している。(後から品質がダメだと思うと)上げても落としたりする」(GENKINGさん)。撮影にはiPhoneを使うが、常に2台持ち歩いている。1台で撮影し、もう1台はライティングに使うのだという。

上記ページより

これは、Content is King(コンテンツは王様)を実践していますよということだと思います。Content is Kingという考え方はSEOで有名な住太陽さんの下記のページが詳しいです。

www.searchengineoptimization.jp

Instagramのコンテンツは写真です。Content is Kingの考え方に基づくと、コンテンツ(写真)の品質は、何よりも優先すべき課題です。人を引きつけるのはプラットフォームではなくコンテンツ(写真)です。だからiPhoneを2台持つし、1枚のために何百枚も撮るのも納得できます。

ユーザー目線で考える

「ユーザー目線」「お客様の立場に立って考えなさい」仕事でもよく言われる基本的な考え方です。これについても、

「僕の友だちは雑誌を買わなくなっている。…(中略)…Instagramは好きなモデルの私服を見られたり、すごくリアル。それ(モデルなどのアカウント)を見ることで、『このブランドの新作の鞄がかわいい』と発見できたり、レストランだって新しい情報がケータイで見られる。好きな子をフォローすると、好きな子の情報が全部入る。若い子、間違いなく10代はかわいい子や格好いい子(のアカウント)を探して、Instagramで欲しい洋服を探している。

例えばパンケーキ屋のハッシュタグで、その店で何が食べられているのか分かる。ディズニーランドに行きたいとなったとき、混み具合も分かる。…(中略)…GENKINGさんはInstagramで検索するのだという。

上記ページより

とあるように、Instagramとは「検索ツールである」と言っています。リアルタイム検索に近いかもしれません。

以前僕は、Instagramは写真投稿SNSだと思っていました。今もそんな感じで使っています…。しかし、女子高生の姪の場合は、今日どこでランチするのか?をハッシュタグを駆使して、Instagramで探すらしいです。うわさで聞いた店名をハッシュタグで検索して、写真を見ていい感じのランチがあったら、それを頼むらしいです。

もう「とりあえずググる」じゃないらしい。

おじさんの僕も流れに遅れないように気をつけなければいけません。

第三者の評価がいい=いいものとはいえない

「一昔前ならGoogleで検索して化粧品のランキングを見ていたが、いまは見ません。結果にウソが多いのも若い子は知っている。自分が使っている化粧品が良くなくても、(ネットの)評価がいいと『ウソだな』と思う。Instagramは個人がやっているからウソがない」

Instagramは個人がやっている=ウソがないはすこし強引かもと思いますが、「評価がいい」=「ウソだなと思う」ということは、やっぱりそうなるだろうと思っていました。すこし前までは「第三者の評価」とか「お客様の声」を掲載することで、その情報の安全性が高くなり、ユーザーに好まれやすくなりますという風潮がありました。しかし、現代の若者にはもう通用しないですね。

ということは、宿泊施設で考えてみたら、じゃらんとかの星の数とかクチコミより、Instagramで「ここ、かわいー」っていう写真などの写真の投稿のされ方を気にした方がいいのかもしれません。

きれいごとかもしれませんが…

上記の住さんのページには、このような記述があります。

現在のウェブの隆盛は、優れたコンテンツを創り出している人々によって支えられています。

…(中略)…

ウェブは本来、利用者の誰もが情報を理解し共有できるための仕組みとして開発されました。

…(中略)…

自分が持っている情報をコンテンツとしてウェブの一角に公開し、ユニバーサルに共有することを通じて少しでも誰かの役に立つ、という意識は、私たちウェブの参加者全員にとって忘れてはならないものです。

…(中略)…

  • 既存の作り手がウェブに公開(共有)したコンテンツをありがたく利用し、役立てる。
  • 有用なコンテンツを見分けて再共有することで、より有用なコンテンツの流通を促進する。
  • 自分自身も一人の作り手として、新たなコンテンツを作りウェブに公開(共有)する。

私たちがすべきことは上記のようなものであり、多くの人がこれに参加することで、ウェブの民主的な発展が支えられます。そして参加者は見返りとして、コンテンツへのトラフィックや被リンクを受け取り、他の利用者とのエンゲージメントを深めることができます。

…(中略)…

コンテンツは、単にトラフィックを呼び込む王様だというだけでなく、ウェブを豊かにするものであり、そのために誰もが貢献すべきものでもあります。コンテンツを利用するときも再共有するときも新たに作るときも、このことを忘れずにいたいものです。

上記ページより

今回、「Googleは使わない、SEO対策しているから…」の記事を読んで、僕は「GENKINGさんは、Content is Kingを実践しているから、見返りを受け取ることができているんだろうな」って思いました。

僕はどうだろう。

このブログも含めて、今日も反省点は多いな。